散策~寺社編:桜森稲荷・帝釈堂(・呑川緑道)②~
昨日に続き、「都立大学駅」から「緑が丘」まで「呑川緑道」のお散歩をご紹介します。
鉄飛坂の上には、それほど大きくないお堂がありました。これが帝釈堂です。
境内を見回してみましたが、このお堂に関する由来などは書かれていませんでした。
(帝釈天は日蓮にゆかりがあるのでお寺かな?と思ったのですが、帝釈天の信仰の庚申と紐づく”史跡”としての地域で管理されたお堂のようです。)
お堂の脇の境内には、庚申塔(庚申を信仰する仲間が建てたもの)と石の道標(道しるべ)が残されています。また、堂内にも江戸時代から明治時代にかけて作られた庚申塔が3基と、題目塔(南無妙法蓮華経が書かれた石塔)1基が保管されているそうですが、残念ながら公開はされていませんでした。
↑堂内にある庚申塔に関する案内板です。
↑石の道標(道しるべ)には、右:ほりの内・左:池上ミちと書かれていました。別の面には庚申供養塔も刻まれているようです。
↑庚申塔には、青面金剛と三猿が刻まれています。
登ってきた鉄飛坂を降りて呑川緑道に戻り、先に進みます。あるいは、丘の稜線に沿って道を進み(道中には区の保存樹として指定される木や、道の中央に向けてややはみ出し気味の街路樹などがあります)、突き当たりの大岡山1丁目と2丁目の境のところで右に進むコースもオススメです。
やがて、緑道は切り通しのような場所を通ります。道の両側は緑が生い茂っており、どちらも学校施設(第十一中学校・東京工業大学)です。ここまでくれば、ゴールの緑が丘駅まではあと少し。
↑東急目黒線の線路にぶつかり、緑道はここまで。
呑川は線路を越えて先へと伸びています。緑が丘駅へは線路の手前の道を右に進み、道路に出たらさらに右側に行くとすぐです。
↑線路脇の道を少し進み、後ろを振り返った地点。
写真の奥が「大岡山駅」方面です。大岡山駅で合流した東急大井町線(高架の部分)と東急目黒線はここで分離してそれぞれの目的地へと進みます。
今回の散策はここまで。呑川はもう少し先で九品仏川と合流して大田区へと流れていきます。この日は緑が丘駅から少し足を伸ばして隣の世田谷区奥沢にある奥沢神社に向かったため、確認することができませんでしたが、また後日近くに立ち寄った際に確認してみたいと思います。
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