散策~寺社編:目黒不動(瀧泉寺)⑤~
引き続き、目黒不動(瀧泉寺)を紹介します。
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目黒不動の広い敷地にあったお堂や建物の多くは残念ながら戦災で焼失してしまいましたが、幸いにも「前不動堂」や「勢至堂」は戦火を免れ、江戸時代の建築物として現在も大切に管理されています。
「前不動堂」は、独鈷の滝の左側にある小さなお堂で、木造の「不動明王」が安置されているそうです。江戸時代、将軍や幕府によって保護されていた事もあり、彼らの参拝があった際には本堂が使用されてしまうため、庶民信仰の妨げとならないように、庶民の参拝用として建てられたそうです。
↑江戸中期の仏堂建築としての状態も比較的良く、都の文化財にも指定されています。
↑前不動堂の前に置かれていた狛犬(山犬)。反対側にも居ます。
この場所に置かれていることから年代の古い作なのでしょうか。修繕された跡も見られますが、仁王門や独鈷の滝の石垣の上にあるのと同様にやさしそうなお顔をしています。
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